種まきから20日、
ベランダの葉っぱたちが、日に日に大きく成長していっています。
本格的な収穫はもう少し後になりますが、間引きをしながらサラダにして美味しく頂きました。
ドレッシングは市販のものはあまり購入せず、その都度、自分で作っています。
常備してある調味料で簡単に作れてしまうからです。そして、食費の節約にもつながります。
オイル・お酢・塩・胡椒があれば大丈夫です。


サラダをおいしく作るコツ
まず、サラダを作るうえで大切なポイントは、次の3つです。
- 野菜を冷水に浸して、水をしっかり吸わせ、シャキシャキにする
- 野菜を少量ずつ、スピナーへ入れて、しっかり水を切る
- ドレッシングと葉っぱを大きめのボールで合わせて、葉っぱ全体にまとわせる
中でも一番のポイントは、スピナーで少量ずつ、しっかり水を切ることです。

ドレッシングとは、その名の通り、野菜に油というドレスをまとわせることで、おいしさを最大限に引き出すことができます。水がついたままでは、油をはじき、うまくまとわせることができません。
そして自分でドレッシングを作るときのポイントは、薄めで入り、味見しながら足していくことです。
人それぞれに味覚に好みがあるのに加えて、その日の体調によっても、味を濃く感じる日、薄く感じる日があります。味見しながら、塩・胡椒を足していったほうが失敗は少ないと思います。食べる時に、薄いなとおもったら、上からパラパラとかけてもいいと思います。
それでは、自作の基本のドレッシングの作り方を、ご紹介していきます。
基本のドレッシングの作り方
- オイルとお酢が2~3対1
- そこに、味を見ながら塩・胡椒を足していく
これだけです。
オイルは、オリーブオイル、ごま油、サラダ油、こめ油
お酢は、黒酢、米酢、リンゴ酢、ワインビネガー、バルサミコ酢
塩を醤油に代えたり、にんにくやレモン汁を加えることで味に変化をつけることもできます。
その日のおかずに合わせてみたり(中華ならごま油)、その時、家にある調味料を使います。
自作なので、なんでもありなのです。
たまに、ん??と、ぼやけた味になることもありますが、そこは新鮮採れたての野菜のシャキシャキ感がカバーしてくれます。
もう一度いいますが、
- 野菜を冷水に浸して、水をしっかり吸わせ、シャキシャキにする
- 野菜を少量ずつ、スピナーへ入れて、しっかり水を切る
- ドレッシングと葉っぱを大きめのボールで合わせて、葉っぱ全体にまとわせる
これをしっかり守れば、大きな失敗をすることはないといえます。
サラダは、素材が一番大事ということが、よくわかります。
家庭菜園の一番のメリットともいえますね。
では次に、最近おしえてもらった有名イタリア料理店のドレッシング再現レシピが、美味しすぎて感動したので、ご紹介したいと思います。
絶品ドレッシング作り方
イタリア食堂キャンティーへ行ったことありますか?
日本全国で50店舗以上ある、人気イタリア料理店です。
どのメニューを頼んでも、味付けが、自炊のものとは一味も二味も違うんですよね。プロが作って言うのだから当たり前なのかもしれませんが、そこを楽しむのも外食の良さの一つかもしれません。
そして、最初にでてくるサラダにかかっているドレッシングがまた絶品なんです。いくらでも野菜が食べれてしまうんです。
あまりに絶品なので、たくさんの人が、あのドレッシングの味を再現しようと試行錯誤されているようです。教えてもらった、サイトの再現レシピで作ってみたら、これがもう美味しくで感動しました。
材料も少し多く、ちょっと手間ですが、このドレッシングは試す価値ありです。このドレッシングを作るために、アンチョビペーストを常備するようになりました。
※アンチョビペースト350円(税抜き)パスタや焼きそばに使うのもおすすめです。

まとめ
一番伝えたいことは、新鮮採れたて野菜でつくるサラダはとにかく美味しいということです。家庭菜園の最大のメリットだといえます。
そして、美味しいサラダを作るポイントは(3回目)
- 野菜を冷水に浸して、水をしっかり吸わせ、シャキシャキにする
- 野菜を少量ずつ、スピナーへ入れて、しっかり水を切る
- ドレッシングと葉っぱを大きめのボールで合わせて、葉っぱ全体にまとわせる
そして、ドレッシングはシンプルな材料で自分でつくれます。
基本の作り方は
- オイルとお酢が2~3対1
- そこに、味を見ながら塩・胡椒を足していく
さらに、もう少し手間をかけた絶品ドレッシングレシピがこちら
自分で育てた野菜を食べる日々…
数年前までの自分が、まさかこのような生活をするようになるとは。
人生なにが変わるかわかりませんね。