栽培方法

【ベランダで家庭菜園・プチ自給自足生活】紫蘇・大葉の育て方

紫蘇・大葉には、種からと苗から育てる2種類の方法がありますが、

種から発芽まで15日かかってしまいます。少し、時間がかかりますね。

種から育てるメリットは、種を多めにまいて、間引きの段階で芽紫蘇(幼葉)を収穫できることです。お刺身のツマとして、冷ややっこに添えてと、楽しみ方が増えます。

苗から育てるメリットは、苗を植え付けてから、1週間もすれば、目に見えて成長し、葉もどんどん増えていきます。早い段階から収穫できるという楽しみがあります。

お好きなほうを選んでみてはいかがでしょうか。

基本情報

科名 シソ科
種のまき方 ばらまき 好光性種子
種まき期間 5月~6月
発芽適温 15℃~20℃
発芽日数 7~10日
収穫期間 種まきから50日目~数か月間
使用プランター 40型(4L)400×150×H140mm
追肥の必要 あり

育て方

準備するもの

・必要なもの

プランター 40型(4L)400×150×H140mm 以上の大きさ
鉢底石 排水性がよくなります ネット入りが使いやすくておすすめ
培養土 野菜用培養土 可燃ごみに出せるタイプが軽くておすすめ
ホームセンターや100均で購入可能
じょうろ 4L以上がおすすめ 折り畳み式の商品もあります
緩効性肥料 窒素・リン酸・カリウムの配合バランスがよいものがおすすめ

・あると便利なもの

ピンセット 間引きに使用します 100均のもので十分です
ハサミ 間引きや収穫、剪定で使用します 切れ味の良い園芸用がおすすめ
寒冷紗 害虫対策、朝晩冷え込む時期の防寒対策に使用します
ニームオイル 害虫対策に使用します 葉や土に栄養を与える効果もあります
液体肥料 即効性のある液体肥料が1本あると、作物の元気が無いときに重宝します 窒素・リン酸・カリウムの配合バランスがよいものがおすすめ

種まき

  1. プランターに鉢底石を敷き、培養土をいれます。
  2. 種まき前の培養土に水を含ませるために、じょうろで水やりをします。(鉢底がら水があふれるくらいたっぷりと)
  3. 点まきします。(株間15cm、各点4粒)
  4. 上から、追加で培養土を薄くかぶせ、手で軽く押さえてなじませましょう。(好光性種子で、発芽に光を必要とするため、土をかぶせすぎないように注意しましょう)
  5. 最後に、ジョウロでたっぷりと水やりしましょう。
発芽にはたっぷりの水が必要になります。発芽までは、土の表面が乾くことのないように、毎日たっぷり水やりしましょう。

発芽

種まきから7日~10日で発芽します。

発芽後の水やりは、土の表面がかわいたら、たっぷりとが基本となります。

15日以上たっても発芽しない時は以下のことが考えられます。

  • 土の中に虫がいる
  • 種が水で流されてしまった
  • 気温が低く、発芽ができなかった

割りばしで土の中を探って、虫がいないか確認しましょう。

いなければ、追加で種まきし、気温や水やりに注意し、次の発芽を待ってみましょう。

紫蘇・大葉は害虫被害を受けやすいため、発芽後は害虫対策が必要となってきます。
  • 毎朝の水やりで葉の状態を観察し、早期発見・早期駆除
  • 1週間に1度、ニームオイルを希釈したものを葉と葉の裏にスプレーする
  • 心配であれば、寒冷紗をかける
※ニームオイルは害虫駆除だけではなく、葉にも栄養を与えることができます。余った液は、土にまくことで肥料にもなるのでおすすめです。

間引き

間引きは、株ごとに成長の差がでるので、一番成長のよいものを残すために数回に分けて行います。

混み合ってきたら、適度に間引きし、芽紫蘇として美味しく頂きましょう。

最終的に、本葉が4~5枚になったら株間15cmとし、40型(4L)400×150×H140mmでは2点にします。

間引きをする際は、残す株の根を傷つけないように注意が必要です。離れていれば、ピンセットでそっと抜き、隣接していたら、ハサミで株元を切り取りましょう。

追肥

最終間引きが終わった段階で追肥しましょう。この後は1か月に1回、追肥を行います。

  • 肥料は、プランターのふちにまきましょう。株元にまくと根腐れの原因となります。
  • 肥料に記載されている使用量厳守。過剰な肥料も根腐れの原因となります。

摘芯

葉を10枚以上は必ず残して、大きい葉は少しずつ収穫することができます。

苗丈が20cm以上に成長したら、摘芯をして収穫量を増やすしていきましょう!

下から数えて、3~5節目をハサミでカットします。

こうすることで、わき芽の成長を促し、収穫量を増やすことができるんです。

収穫

摘芯後は、気温の上昇に伴い、どんどん成長していきます。

常に10枚以上の葉を残して、大きい葉からハサミでカットして収穫をはじめましょう。